困っている人を一人でも多く助けたいという警察時代からの思い、リスクマネジメントとクライシスマネジメントの違い、何かあってからの安易な対策の危険性を語った代表挨拶から約5年、改めて、自分の思いをお伝えしたいと思います。
約5年、危機管理のワンストップサービスを目指して、様々なプロと連携して、主に企業の危機管理のお手伝いをしてまいりました。その中で、あらゆるノウハウを蓄積いたしました。
その中で、この度(令和2年4月)、要望も強かったボディガードサービスを提供させていただくことになりました。
また、併せて、バックグラウンド調査等も調査部として始めることにしました。さらに、ネット事業部では、風評被害対策だけでなく、情報漏洩対策ほか各種対策に対応できるようにしてまいります。
コンサル、調査(探偵)、警護、ネット対策、これらを全て網羅している危機管理コンサルティング会社はオンリーワンと言って差し支えないと自負しております。
「危機管理」という言葉は一般的になってきたとはいえ、相変わらず、警察OBという看板に胡坐をかいているだけの名ばかりの危機管理会社、「反社(反社会的勢力)チェックできる」と言いながらネット検索程度しかしていない調査会社に対しては、「これは無責任、安易な調査は百害あって一利なし、多角的に調査し、裏を取る努力をすべき」と、人の数だけ揃えた危機管理意識の乏しい警備会社に対しては、「むしろリスクが上がってしまっているではないか!」と腹立たしく思っていました。
現場で仕事を一緒にさせていただく中で、一流の警察OB、自衛官OB、武道家等々からの「一緒にやりましょうよ」という声が増えてきたため、機も熟したと判断し、彼らに集結していただき、警護部(PRIVATE SHIELD)を立ち上げたのです。
引き続き、トラブルの予防、発生時のアドバイスや対策のお手伝いをメインとして、本当の意味での危機管理のワンストップサービスを目指してまいります。新たな一歩を踏み出した弊社を引き続きよろしくお願いいたします。